地域の方に必要とされる
金融機関でありたい
H28年入組/合川支店(主任/テラー)
吉田 麻美
入組前に研修があって、その最終日に配属先が決まります。それから2週間くらいで引っ越してきました。入組してすぐ秋田市を離れ、不安はありましたし、勤務先でどんな人がいるのか最初はとっても不安でしたが、先輩方はとても優しくて、丁寧にご指導してくださったので、自分のペースで頑張ることができました。現在入組1年目の後輩がいるので私も教える立場になりました。私も去年はこうだったなぁと思い、私がしてもらったように優しく教えてあげたいと思っています。
日々の窓口業務の中で、お客様から「ありがとう」と言っていただけると、人の役に立てているんだと実感して嬉しくなります。ここ鷹巣支店はお客様の年齢層が高く、ご年配の方とのお話は新鮮で楽しくて、ついついお話が長くなったりしてしまいますね。自分のお孫さんの話をして下さったりと、いつも心が温まり癒されています。それと、自分の顔を覚えてくださるお客様が増えることは、とても嬉しいですね。人との関わりがすごく楽しいなと思います。
窓口業務の女性はほとんど全員が通る「CISマイスター」という検定があります。CISとは顧客満足度のことです。業務上のサービス以上の満足度を感じていただくための、お客様にいかに好印象を与えられるか、気遣いができるかという試験です。窓口担当者は1年目に必ず受験するものです。
また、私は大学生の時にファイナンシャルプランナー3級の資格を取得していましたが、今度2級を受験する予定なので、合格を目指して頑張りたいと思います。そしてしっかりとした基礎知識を基盤に、お客様に適切なアドバイスができる職員になりたいですね。