地域の方のあたたかさと
一体感を感じています
H25年入組/土崎支店(支店長代理/地方創生担当・女性企業家支援担当)
古内 美帆
6年間の鷹巣支店勤務を経験し、3月から地元の土崎支店に帰ってきました。
鷹巣支店時代は「秋田内陸リゾートチャレンジカップ100キロマラソン」への挑戦
やもちっこ祭り、盆踊りなどの地域行事に積極的に参加したことにより、たくさんのいい
思い出ができました。そしてなによりこの活動の中でけんしんが地域と一体となっていることを実感できたことが
一番嬉しかったです。土崎支店でもこれまで参加してきた行事や祭りを通して地域の方々と交流したいと考えています。
土崎支店の新店舗は3月22日にオープンしました。新店舗のPR活動、引っ越し準備など毎日多くの作業が
続きましたが、職員が一丸となり取り組み、オープンを迎えることができました。
これまでの土崎支店のお客様や新店舗周辺のお客様などたくさんのご来場があり、賑やかなオープンとなりました。
これからも皆様に愛され信頼され、そして地域に末永く根ざした身近な金融機関の一職員として出会いふれあいを大切にして活動していきたいと思います。
私は今、女性企業家支援という部門を担当しています。信用組合全体で5名の女性で担当しています。主に美容業界になりますが、女性でお店を経営している方の支援にあたっています。女性企業家ならではの補助金や、設備・機械の購入を検討している方向けの制度をご紹介したりしています。女性だからこそ気が付ける点もあると思いますし、女性同士ということで、話しやすさや親しみやすさがあり、相談していただきやすいのかなと思います。
窓口にいた頃は、わからないことがあればすぐ近くに先輩もいますし、何かあれば助けてもらえる環境にありました。しかし渉外になり、外でお客様と1対1でお話しするようになってからはとても不安でした。どうしてもわからない事は、その場で適当に答えたりせず、持ち帰って調べるなり、上司に聞くなりして、きちんと理解した上で再度ご説明に伺うようにして克服していきました。今でも「けんしんの代表」として外に出ている自覚を持って、日々お客様のお宅を訪問しています。